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寒仕込み [食文化]

おはようございます。

今日の最高気温は11℃ お天気は下り坂で日曜日まで傘マークが並んでます。
昨日の夕暮れが綺麗だったのでパチリ
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【寒仕込みについてのお話】

2020年の大寒は1月19日でした。

寒の時期には、寒い時期ならではの食文化がみられます。
手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられていました。
寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。

寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、
汲み置きをして薬や料理に使う家もありました。
そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、
発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。

その他にも「寒卵」「寒蜆」「寒海苔」などがあり、
寒の時期のものは上質で栄養価も高いといわれています。
とくに大寒に産まれた卵を「大寒卵」と呼び、尊ぶようになりました。

●初侯:款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
ふきのとうが顔をだし始める頃。「款冬」とはふきのことで、ふきの花茎がふきのとうです。

●次侯:水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日頃
沢に氷が厚く張りつめる頃。「腹」という字には厚いという意味もあり、
沢に流れる水さえも厚く凍るほど冷え込みます。厳寒ならではの風景です。

●末侯:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日頃
「乳」には産むという意味もあり、鶏が鳥屋(とや)に入って卵を産み始める頃。
本来、鶏は冬には産卵せず、春が近づくと卵を産み始めました。
古来、鶏は夜明けを告げる鳥として尊ばれてきましたが、
その鶏が新しい命を産むというところで、七十二侯が締めくくられています。

二十四節季 七十二候 日本の四季を表す言葉は漢文みたいで深いですね。
でも昨今の陽気はちょっとズレてきた気がしています。

そして私は、この水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
1年で最も寒い時期に生まれたわけでございます。
まさにアナ雪の凍り付いた世界を想像してしまいますw

水沢腹堅で画像検索したらこんなのが出てきました、滝も凍る寒さ。
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今日のZEPETOさん
ミッションは「よくわからない新作を使ったコーデ」です。
たくさん新作アイテムがアップされたのですが・・・
これはどんなシーンで着る服なの>とはてなマーク満載な服ばかりw

みなさまの遊び心いっぱいのコーデです
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『痛快お姉さんの部屋』Vol.202

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marimo:今回のZEPETOのしんさくアイテムは何がテーマなんでしょうねw
ちぃ姐さん:わっからへんけど・・・ナニワの金融道の集金係みたいなコーデにしてみたわ。


タルちゅーる 漏れちゅーる 音あり


歯が抜けた部分からちゅーるがはみ出ちゃうw
すごい形相のタルちゃんです




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